
基本的には
僕らはなるべく削ったり、抜いたりしたくないので・・・
といつも患者さんにお話しさせてもらっています。
もしその歯が自分の歯だったら・・・
もちろん、そうですよね。
ただし、状況によっては、そうせざるを得ない場合も、もちろんあります。
しかし、
根底にある考えは「なるべく保存的に」 をモットーにして日々の診療にのぞんでいます。
どんどん歯を削っていくと、いつかは抜くというところへ1歩近づいていきます。
毎日、休むことなくすごい力で僕たちは噛んで生活しています。
それに加えて歯槽のうろう、というお口の中の老化がやがてやってきます。
つまり、形あるものはいつか崩れる、ですよね。
だいたい、60歳や70歳になると歯がなくなって入れ歯になっている人がほとんどです。
中にはけっこうたくさん歯が残っている方もいらっしゃいます。
この2人を比べると、元気さが全然違うんです。
いくら精密な入れ歯を作っても入れ歯はリハビリなんです。
やっぱり、自分の歯ではありません・・・
その時になって初めて歯の大切さに気づいて・・・
そんな患者さんが、毎日たくさん来られています。
だから、僕らは予防に力を入れています・・・